ガンバのレッスンは月1回に落ち着きそうです。できれば2~3週間に一度くらいのペースでしたかったのですが、レッスンの会場までちょっと距離があったり先生とわたしの時間の都合があったりで、月1回に。またどこかの機会で変わる可能性もあるし、今は無理するより地味に継続するのが大切ですよね
さて今月のガンバレッスンは見学の方が一人いらしていて、ちょっと緊張しました。でもまだボウイングもおぼつかないので、見栄を張ろうにもそのための実力さえもないし、しかも見学の方はもうマイ楽器もお持ちの経験者だとか。もうあるがままをさらけ出してきました(^^ゞ
レッスンは調弦から。朝、出勤前に一度合わせておいたので大幅なずれはなかったです。先生に調弦している様子を視てもらいながらこのひと月に生じた調弦時の疑問について質問しました
弓の張り具合がよくわかりません
→思ったより強めに張って構いません。梅雨の時期は木が伸びて緩みやすいので、ちょっと強めに
調弦は高めから低めに合わせていくのか、低めから高めに合わせていくのか、どちらがいいのでしょうか?
→どちらでもやりやすい方でかまわないです
もうちょっとで合う!ってところから微調整するのがとっても難しいです
→微調整の裏技を伝授!
→ちょっとペグが固くなっているようなので、次回調整の道具を持ってきましょう
弦を緩めるときにするする~って緩んじゃって「壊したΣ(゚д゚|||)」と焦ること数回!ありました
→ペグを回すときは押しこむように回すことを意識しましょう
→ペグの調整で調弦しやすくなれば改善するかも
でした
それと7弦はちょっと高めに調弦する方がよいとのことでした
続いて先生と一緒にメトロノームに合わせてロングトーン
ここでも一人で練習している時に気になった、音の薄さについて伺いました。
→弓で弾く時に人差し指で弓を手前に引きつけるイメージを持つこと。弦にもっと押しつけると考えてはダメ
→弓を当てる位置に注意。駒に近い方が響きのあるいい音になります
さらに手首をもっと柔らかくつかうこと、無駄な力を抜くための弓の持ち方の確認をしました
ロングトーンの練習のいろいろなヴァリエーションを教えていただいて、次回まで練習!
最後に左手の運指の練習
どうしても指にぐぐーっと力が入ってしまいます。指の形や位置を確認して余分な力を抜けるようにしていきました。。。が、とっても難しいです。特に薬指が厳しいです。リコーダーでも薬指は鬼門です。今のところ力を抜いて軽やかに運指できる気配が全くないです(T_T)
先生の指をじっくり観察すると、もう指板にフィットするような形になっている気がします。もしや獲得形質でしょうか。。。
この日は片手ずつでのみ練習していったのですが、次回はハ長調の音階を弓で弾けるようにしてきてくださいと言われてしまいました。。。音の美しさはボウイングの課題が大きいのでしょうけど、左手の脱力もかなり大きな課題です。。。
もうちょっと基本ができてきたら教本を使うそうです
どんな教本でしょうか
楽しみです☆
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